みなさまこんにちは原田です。
暑い日が続きますが体調を崩さないように過ごしたいですね。
さて、今回は色と温度の関係について面白い記事を見かけたのでご紹介します。
「涼しい色は何色か?」を検証するという記事でして、
気温30℃の屋外で様々な色のポロシャツを並べて、それぞれどれくらいの表面温度になるかを実験するというものです。
実験の結果は、白色のシャツがほとんど気温と同じままなのに対し、黒色や深緑色のシャツは50℃を超えていた、というものでした。意外だったのは赤や黄色といった暖色よりも、青や緑の寒色の方が温度が高くなっていたことです。
なぜこうなるのかというと、薄く明るい色ほど光を反射し、濃く暗い色ほど光を吸収して熱を持つからだそうです。
なんとなく赤は暑くて、青は寒いといったようなイメージを持ってしまいがちですが、イメージと実際の温度にはだいぶギャップがあるんだなと感じました。
今年の夏は「色の温度」を意識して洋服選びをするのも良いかもしれません。
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原田
アーティスティックディレクター
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