今年のお花見。

こんにちは原田です。

4月後半になりまして、陽気な気候が多くなってきました。
今年の桜のお花見はみなさん行かれたでしょうか?
個人的には天候や曜日の巡り合わせで、あまりちゃんとお花見ができなかった・・と少々残念に思っていまして、特にソメイヨシノは咲く時期が読めず見頃も短いのでベストなタイミングでお花見をするむずかしさを毎年感じています。

ですが品種によってはまだまだ楽しめる桜もあります。私の場合は通勤で通る場所に八重桜の木があるのですが毎年きれいなピンクの花を咲かせていまして、今ちょうど見頃なので通勤がてら毎日楽しませてもらっています。
八重桜は見頃も長いのでしばらくお花見ができますし、暖かい気候と相まって毎年満開になると本格的に春がきたなという気分になります。

まだまだ桜が楽しめる季節ですのでみなさんもぜひ探してみてはいかがでしょうか?

入社して1年が経ちました

 


 
みなさま、こんにちは。
今週も花粉症でティッシュが手放せない小松がお届けします。
 

4月に入り、DACに入社してから早くも1年が経ちました。
 
入社前日の夜、「1年後、自分はどうなっているんだろう?」とワクワク半分、不安半分で眠れなかったことを今でも覚えています。

そんな1年後の今、ありがたいことにたくさんのWebサイト制作に携わらせていただき、日々のびのびとデザイン業務に取り組めていることに心から感謝しています。
 
また、わからないことがあっても、頼れる先輩方に相談しながら楽しく学び、少しずつ自分の「できること」が増えてきたのを実感しています。
 

掲載の写真は、昨年と同じく石神井川の桜です。
今年は歩けるようになった娘と一緒にのんびりお花見を楽しむことができて、家族の成長とともに、自分自身の1年間の歩みも感じる春となりました。
 

来年の今ごろは、さらにスキルアップした姿でより素敵なデザインをお届けできるように頑張りたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします!

はじめての“応援上映”行ってきました!

みなさん、こんにちは、今週の担当の梁瀬です。
先週末、ひょんなことから映画『ウィキッド』の応援上映を観に行ってきました。
応援上映は実は初体験で、どんなものか全く知らずに参加したのですが、
これが思った以上に楽しくて、新鮮な体験だったので、ぜひシェアさせてください!

\応援上映って、こういうものだった!/✽ + ✽ + ✽ + ✽ + ✽
本編が始まる前、スクリーンに登場したのは主役の2人(アリアナとシンシア)
「これは応援上映だから、声出しOKです!練習してみよう〜!」という内容の
まさかの“応援レクチャー映像”が流れました。

実際に本編が始まると、皆“控えめな応援スタイル”で
ミュージカル映画だったため、歌のシーンではペンライトを振っている方がいたり、
ナンバーが終わるたびに、あちこちから自然と拍手が湧いていました。
「観ている側も作品を一緒に盛り上げている」空気感があり
ちょっと特別な映画の楽しみ方として、とてもいい体験になりました。

気になる作品で応援上映があったら、ぜひ一度行ってみてください。
拍手だけでもとても楽しいですよ〜

リボンの動きに合わせた文字デザイン

本日は瀧浪が担当します。
今回は、Adobe Illustratorの文字ツールを活用して、
文字をリボンの動きに合わせて折り返すような3Dデザインを作ってみました。

シンプルな手法ですが、これだけで目を惹くデザインになりますよね。
回転する動きをつけたらもっと良くなりそうです。

アクセントをつけたい時に取り入れたいデザインのひとつです。

春の花の色

こんにちは今週の担当をします原田です。
3月も後半に入って、雪が降ったり気温が急に上がったり気候が安定しない日もありますが、だんだんと春本番といってほしいと感じる今日この頃です。

さて、今回は春に咲く花はなぜ黄色い色が多いのか?というテーマをお話ししたいと思います。
といっても、実際に統計が取れているわけではないので、あくまで個人的な印象でなんとなくイメージで春は黄色っぽい花がちらほら見かけるなあと感じるだけなのですが・・。

興味をもったので色々と調べてみると、花の色には虫の色覚が一つ関わっていることがわかりました。
虫の色覚は人間の目とは違う色の見え方をしていて、また人の目には見えない紫外線の領域も感知するのだそうです。
虫が強く感知しやすい色、また紫外線を多く反射する、これらの条件をもつ花には黄色が多いとのことなのです。
さらに季節でいうと、春は虫の活動が活発になりやすい時季なので、それに合わせて開花する花も黄色が多い傾向があるのだとか。
花の受粉には虫は大きな存在なので、虫に見つけてもらいやすい色に花も進化しているのかもしれませんね。
(*今回は黄色い花にフォーカスした話題ですので、花の色と季節や虫との関係には実際には様々な要因が考えられます。)

普段当たり前に見えている花の色も「なぜこの色?」と考えてみると、意外な理由があったり、人以外の色覚で見ると全く見え方が変わるのだと思うとすごく面白いですね。

Googleの画像生成AI「Whisk」が登場

みなさま、こんにちは。
今週は花粉症でティッシュが手放せない小松がお届けします。

最近、Googleが発表した新たな画像生成AIツール「Whisk」が注目を集めています。

Whiskとは、ユーザーが指定した複数の画像を組み合わせて、新しい画像を生成する次世代型の画像生成AIです。
テキスト入力型AIとは異なり、視覚的な要素を元に画像を作成することができます。

Whiskの大きな特徴

・テキストの代わりに画像をプロンプトとして使用
・Googleの大規模AIモデル「Gemini」が入力画像を分析し、「Imagen 3」が画像を生成
・「モデル(被写体)」「背景」「スタイル」の3つの画像をアップロードするだけで、直感的に操作が可能
・Googleアカウントがあれば誰でも利用可能で、手軽に試せる

AI特有の難しいテキストプロンプトが不要で初心者でも扱いやすいのがWhiskの大きな魅力ではないでしょうか。

実際に画像を生成してみた

まずは、Whiskのデフォルト画像のみを使用して画像を生成してみます。
Whiskの編集画面で、右側の黄色いエリアに「モデル(被写体)」「背景」「スタイル」の画像を設定します。

次に、黒い矢印マークを押して画像生成を開始します。生成時間は数~十数秒。

完成した画像がこちら

一瞬で、ドット絵のゲームのような画像ができました。

撮った写真を使ってみる

次に、「モデル」に実際の写真を入れて試してみます。

今回は、軽井沢で食べたハンバーガーの写真をアップロードしてみました。
「背景」は設定せず、「スタイル」を3D風(デフォルト)に変更して画像を生成。

すると、3Dモデルのようなハンバーガーが完成!
ゲームのCGのような仕上がりになり、Whiskの画像変換能力の高さがわかります。

いかがだったでしょうか?
Whiskは、AI特有の複雑なプロンプトを入力しなくても、直感的な操作で高クオリティな画像を生成できるのが魅力です。

デザイナーはもちろん、AI画像生成に馴染みのない初心者でも気軽に試せるので、ぜひ一度使ってみてくださいね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

足ツボでスッキリ!


最近、足ツボを自分で揉むことにハマっています。
きっかけは、インスタグラムで医師の方が「足は神経の末端であり、足を刺激することは脳をマッサージするのと同じ」と話しているのを見たことでした。実際に試してみると、思った以上にスッキリして、毎日の習慣になっています。

仕事の疲れを癒すおすすめのツボは、足の親指です。
足の親指の付け根は「首」に、親指の腹の部分は「脳」に対応しているそうです。拳をグーの形にして、人差し指の関節を使い、ぐりぐりとかき出すように揉むと、首や脳がほぐれるような感覚になります。

デスクワークやスマホの見過ぎで首が凝っているときに試すと、
驚くほどスッキリしますよ。

みなさんもぜひやってみてください!

嬉しかったこと

今週担当の瀧浪です。
先日、大切な友人の結婚式に、ウェルカムボードを制作する機会をいただきました。
私と友人はとある有名なキャラクターが昔から大好きで、友人はどうしてもそのキャラクターをウェルカムボードに入れて欲しいとのこと。
しかし、ウェルカムボードとはいえキャラクターの使用は著作権の問題が関わってくるため、使用許可が得られるかどうか心配しながらキャラクターの制作会社に問い合わせました。

すると驚くことに
「ウェルカムボードであれば個人間での使用にあたると当社では判断しますので問題はないです」
との返答に一安心。その上、
「結婚式でキャラクターを使用してくださるほど愛してくださり感謝しています。どうぞよろしくお伝えください。おめでとうございます。」
という寛大なお言葉をいただき、心温まる瞬間でした。

そして式当日、会場には完成されたボードがイーゼルの上に飾られていて、その光景に感動。
式後は友人宅に飾られている写真が届き再び感動。
デザインを通して幸せな気持ちなれた瞬間でした。

Illustratorの「エンベロープ」ツール

みなさまこんにちは原田です。

今回はIllustratorの「エンベロープ」というツールをご紹介します。
「エンベロープ」とは図形に合わせて文字やオブジェクトを変形させることができるツールで、図形の形に沿わせて文字やオブジェクトが収まって見えるような仕上がりになります。

ということで、今回は楕円型の図形と「ART&DESIGN」の文字を組み合わせてサンプルを作ってみました。文字が前に飛び出してくるような面白い効果が出ますね。
複雑な図形を使ったり、文字のフォントを変えてみたりすると、また違ったデザインが作れると思います。

文字を印象的に見せたいとき、ロゴ作製のとき等々にも便利になりそうなのでどんどん活用して行きたいですね!

百千鳥がAdobe Fontsに新登場

こんにちは、今週のブログは小松がお届けします。

最近Adobe Fontsに新しく追加された、百千鳥(ももちどり)フォントをご存知ですか?

百千鳥フォントは、シンプルながら和の雰囲気を持つサンセリフ系フォントです。
ゴシックっぽいけど中には独特な手書き感があったりと、独特なバランスを感じます。

また百千鳥フォントは、太さと字幅を自由に調整できるバリアブルフォントで、シーンに応じて「細く上品に」「太く力強く」と自在にデザインを変えられることも特徴です。

たとえば…
太さ【細め】×字幅【細め】 → 和モダンなデザインやエレガントな雰囲気に
太さ【太め】×字幅【太め】 → 看板風のインパクトあるレトロデザインに
など様々デザインに合わせられるのはとても便利ですね。

バリアブルフォントのメリットは、フォントを切り替えることなく、一つのフォントファイルで多様な表現ができることです。
これにより、デザインの自由度が大きく広がります!

喫茶店の看板や昔のお菓子のパッケージなどのレトロ調が大好きな私にとっては、大変刺さるフォントでございました。

Adobe Fontsで使えるので、ぜひ試してみてくださいね!

それではまた次回のブログでお会いしましょうー!