Illustratorの「エンベロープ」ツール

みなさまこんにちは原田です。

今回はIllustratorの「エンベロープ」というツールをご紹介します。
「エンベロープ」とは図形に合わせて文字やオブジェクトを変形させることができるツールで、図形の形に沿わせて文字やオブジェクトが収まって見えるような仕上がりになります。

ということで、今回は楕円型の図形と「ART&DESIGN」の文字を組み合わせてサンプルを作ってみました。文字が前に飛び出してくるような面白い効果が出ますね。
複雑な図形を使ったり、文字のフォントを変えてみたりすると、また違ったデザインが作れると思います。

文字を印象的に見せたいとき、ロゴ作製のとき等々にも便利になりそうなのでどんどん活用して行きたいですね!

百千鳥がAdobe Fontsに新登場

こんにちは、今週のブログは小松がお届けします。

最近Adobe Fontsに新しく追加された、百千鳥(ももちどり)フォントをご存知ですか?

百千鳥フォントは、シンプルながら和の雰囲気を持つサンセリフ系フォントです。
ゴシックっぽいけど中には独特な手書き感があったりと、独特なバランスを感じます。

また百千鳥フォントは、太さと字幅を自由に調整できるバリアブルフォントで、シーンに応じて「細く上品に」「太く力強く」と自在にデザインを変えられることも特徴です。

たとえば…
太さ【細め】×字幅【細め】 → 和モダンなデザインやエレガントな雰囲気に
太さ【太め】×字幅【太め】 → 看板風のインパクトあるレトロデザインに
など様々デザインに合わせられるのはとても便利ですね。

バリアブルフォントのメリットは、フォントを切り替えることなく、一つのフォントファイルで多様な表現ができることです。
これにより、デザインの自由度が大きく広がります!

喫茶店の看板や昔のお菓子のパッケージなどのレトロ調が大好きな私にとっては、大変刺さるフォントでございました。

Adobe Fontsで使えるので、ぜひ試してみてくださいね!

それではまた次回のブログでお会いしましょうー!

花粉症シーズン到来!

みなさん、こんにちは、今週の担当の梁瀬です。

いよいよ花粉症の季節がやってきますね!
昨年は花粉症が大変だったので、この1年間、ビタミンDのサプリを定期的に飲む、腸活を意識した食事、小麦をなるべく取らない、はちみつを食べるなど、対策を続けてきました。
その効果がどう出るのか、今から楽しみでしょうがないです!

1年間準備をしてこなくても、今からできる対策をチャットGPTに聞いたところ、
✔ 鼻の入り口にワセリンを塗る(花粉が粘膜に直接触れるのを防ぐ)
✔ 青魚を食べる(抗炎症作用を期待!)
✔ ビタミンDを補給する(免疫バランスを整える)
がオススメとのことでした!

今年こそ、少しでもラクに乗り切りたいですね。みなさんも、ぜひ試してみてください!

リッチアニメーション


こんにちは。本日は瀧浪が担当です。
最近、WEBページで解像度が非常に高く、アニメーションが滑らかに動いているのをよく見かけませんか?
これらのアニメーションは、実はAdobeのソフトを使ってモーションを追加し、Lottieというツールを活用することで実現できます。

今回は、DAC公式HPの右下にいる女の子にモーションをつけてみました。
地味〜に目もパチパチとつむらせているんです。

Lottieはデータ量が軽いため、アニメーションをWEBページに組み込んでも読み込みが速く、サイトに動きやリッチな印象を与えることができますよ。

2025年はどんな年?

みなさま、だいぶ遅ればせながらですが2025年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。今週の担当原田です。

今年も早1ヶ月が経とうとしております。
さて今年は自分にとってどんな年になるかなと考え調べたところ、「厄年」に当てはまらないということを知りました。
2025年、私はどうやら「前厄」「本厄」「後厄」いずれにも該当しないとのことで、「ラッキー!」と少し得した気分で1年を過ごそうかなと思っております。

そもそも厄年とは何か?というと、その人の数え年で「凶事や災難に遭う率が非常に高く十分な警戒を要する」年、というのがよく言われていますね。
ただ「科学的な根拠はなく旧来より信じられている風習」に過ぎないとのことなので、気に病みすぎることはないのでしょう。

では逆に厄年に当たらない年はどう過ごすのがいいかというと、
「穏やかで過ごしやすい年なので心身の健康を充実させる」、「新しい事にチャレンジする」、「次の厄年に備えて運気を整える」などなどの意見が見られました。
なるほど、厄年でも厄年でなくてもやることはたくさんあるなと思いました(笑)。

今まで「厄年」というものを気にしていたかというと、正直何も考えていなかったのですが、
適度に意識して日常の行いを少し改めると、健康で無事な一年を過ごせる事につながるのではないかなと思います。

2025年の目標

みなさま、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今週のブログは小松がお届けします。

2025年も早くも2週間が経過し、ようやく私の体内時計も仕事モードにシフトしてきました。
今回の年末年始は9連休という大型連休でしたが、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
ゆっくりと実家で過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

そんな私はクリスマスに体調を崩し、新年の幕開けとなる1月1日に39度の高熱を出すという年末年始を過ごしてしまいました。
幸い感染症ではなかったものの、「今年は波乱の年になるかも?」と少し不安になりつつも、むしろこれで厄落としができたと前向きに捉えています。

さて、小松はDACに入社してからもうすぐ1年が経とうとしています。
この1年間、たくさんの学びと発見がありましたが、まだまだ知識や経験を深めたい分野がたくさんあります。
そこで、2025年の目標は「研鑽」にしました。

特に最近は、年末から動画制作の基礎を少しずつ学び始めており、動画制作にも挑戦していきたいと考えています。
WEB制作と組み合わせることで、より魅力的なコンテンツを生み出せるよう、楽しく着実に学んでいきたいなーと思っています。

というわけで、2025年もどうぞよろしくおねがいします!
また次回のブログでお会いしましょうー!

今年の色『モカ・ムース』

こんにちは、今週の担当の梁瀬です。

新しい年が始まり、デザインの世界で注目される
「Pantone Color of the Year」が発表されました。

今年の色は、温かみのあるブラウン『モカ・ムース(PANTONE 17-1230)』です。チョコレートやコーヒーを思わせるこの色は、豊かさと癒しを象徴し、現代のストレスフルな生活の中で、穏やかさや安らぎを与えてくれるカラーとして選ばれました。

先週の瀧浪さんと同じく、私も健康第一で過ごすことが今年の目標です。
心にゆとりを持ち、リラックスを心がけたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます!
瀧浪です。

2025年が皆様にとって、幸せと成長の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

私の今年の抱負は「免疫力を上げる」ことです。
昨年は風邪を引くことが多く、体調管理の重要さを痛感しました。
今年は健康第一で、元気に仕事に打ち込むことを目標にしています。
この目標を達成するために、睡眠や栄養に気をつけ、
さらにはR-1ヨーグルトを箱買いする予定です!
何をするにもまずは健康があってこそですね。

2025年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

今年の思い出。

こんにちは。今週の担当の原田です。

さて、今年も年末となりまして一年どんなことがあったかなと振り返る季節となってきました。
私の場合、個人的な話題で恐縮ですが千葉県にある某有名テーマパークに行ったのが思い出に残っています。

だいぶ久しぶりに行ったので、色々な事が以前と比べて様変わりしていて驚きの連続でした。
よくニュースにも取り上げられるチケットの値上がりはもちろん、スマホアプリを使って入場したり、人気アトラクションに乗るための優先券を効率よく取ったりなどなど、最新情報を追っていないと行くだけでもなかなか大変だなと思いました。
姉や姪っ子・甥っ子たちと一緒に行ったのですが、子供たちの方がパーク内のルールに詳しく、大人たちは付いていって案内してもらうというような感じでした。

昔ののどかな時代のパークはもう無いのだなと少し寂しい気持ちにもなりましたが、それでもいざ行くとやはりワクワクしますし、子供の頃に行った時の記憶が蘇って懐かしく感じたりと、本当に楽しい1日を過ごすことができました。世代を超えてこれからも楽しい場所であり続けて欲しいなと思いました。

今年も残りわずかとなりましたが1年ありがとうございました。
皆様よい年末年始をお過ごし下さい。

リンクの文字はなぜ青色なのか

こんにちは、今週のブログは小松がお届けします。
 

ウェブページを開くと必ず目にする「青いリンク」
みなさんはなぜリンクの色が青いのか気になったことはありますか?

今回は「なぜリンクが青いのか?」をお話していこうと思います。

歴史の始まり

青いリンクの起源は1993年まで遡ります。
世界初のグラフィカルウェブブラウザである「Mosaic」で採用された仕様が、その後のウェブブラウザの標準として定着しました。
 

青色が採用された理由
1.視認性の高さ

白い背景に黒字が基本のウェブページにおいて、青色は適度なコントラストを生み出し、リンクの存在を自然な形で見せることができます。

2.信頼感

青色は心理学的に信頼感や安定感を与える色とされています。
銀行や保険会社のロゴに青が多く使われているのも、その理由が多いです。
リンクに青を使うことで、クリックに対する安心感や信頼感を潜在的に与える効果が期待できます。

3.アクセシビリティへの配慮

色覚の多様性を考慮した場合も、青色は比較的認識しやすい色になっています。
 

ビジネスにおける影響

2012年にGoogleが行った実験でリンクの青色を41種類用意して検証したところ、最適な色を選ぶことでクリック率が向上し、年間で約2億ドルもの追加収益を生み出しました。
この実験は、色彩がビジネスに与える影響の大きさを示す代表的な例となっています。
 

まとめ:青いリンクは合理的な選択だった

青いリンクは、視認性、人間心理、アクセシビリティといったさまざまな要素を満たす、とても合理的な選択だったと言えます。

現在のウェブデザインでは、リンクにアンダーラインを付けたり、クリック済みリンクを紫色にするなど、リンクを視覚的に区別するための工夫が進化していますが、基本となる青色が30年以上を経た現在でも使われているなんてびっくりですよね。
 

いかがだったでしょうか?

次にウェブページを見たとき、何気なくクリックしている青いリンクを改めて観察してみてください。
インターネット初期から続く深い歴史を感じられるかもしれませんね。