世界に誇る(かもしれない)おやつ

みなさん、こんにちは、今週の担当の梁瀬です。
最近、アーモンドフィッシュにハマっています。

ふと、「この組み合わせって…誰が考えたの?」という疑問が浮かび、調べてみたところ、
どうやら日本独自の発明で、しかも学校給食発祥とのことで驚いています。

誕生したのは昭和50年代(1970〜80年代)。
「子どもたちにもっとカルシウムを摂ってほしい」という思いから、
いりこなどの小魚とアーモンドを組み合わせたメニューが給食に登場。
魚が苦手な子どもでも食べやすいように、香ばしいアーモンドと一緒に、
ほんのり甘く味つけされているのがポイントなんだそうです。

しかもびっくりなのが、この“アーモンド+小魚”をおやつにする文化は、世界的にはほとんどないということ。
中東やインドなどにはナッツを使った魚料理はあるそうですが、
“ポリポリ食べる甘じょっぱいおやつ”としては、かなり日本的なんだそうです。

というわけで、今週のおすすめはアーモンドフィッシュです。
見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね〜