サボテンの花

みなさまこんにちは。今週は原田がお送りします。

先週、家の近くにあるサボテンが花を咲かせたので写真に撮ってみました。
話によるとこのサボテンは1年のうちに1日のみ、それも数時間だけ花を咲かす品種だそうです。
そのため、いつ何時に花が咲くか予想がつかず、見られたらとても貴重というくらいレアな場面に遭遇することができました。
写真を撮ったのは朝8時くらいだったのですが既にしぼみかけていますから、本当に一瞬の出来事で、結構大きめの花なのに短時間で枯れてしまうのを思うとなんとも儚い感じです。

いつも何気なく見る植物も、よく観察すると思わぬ珍しい瞬間に出会えるかもしれません。

ダークパターン

今週の担当は近藤です。
最近読んだ本をご紹介したいと思います。

Webやアプリで買い物をしたりサービスを利用する時、以下のような経験、ありますよね。
 「勝手にメルマガに登録されていた」
 「カウントダウンタイマーに焦って急いで購入した」
 「入会は簡単だったけど退会方法が分かりにくい」
これらの、ユーザーを意図的にだますデザインは「ダークパターン」と呼ばれているそうです。
この本では、ダークパターンとは何かから、規制強化の実情、ダークパターンの具体例、企業やデザイナーがダークパターンに陥る背景と防止策、などが書かれています。
ダークパターンというものを初めて認識すると共に、今まで利用者として特に意識せずに画面を見ていたことを痛感しました。
「誰もがダークパターンを使ってしまう可能性がある」とも書かれており、これからは特に制作者側として意識しながらデザインを考えなければ、と思いました。

生成

今週は、斎藤が担当します。
フォトショップに【ジェネレーティブ塗りつぶし】という新機能が追加されました。

この機能ができることとしては
・オブジェクトの生成
→例えば、森の画像に何かオブジェクトを足したい場合みは
プロンプトという所にテキストを入力(クマなど)することで
A Iが生成したクマが出現するという機能。

・背景を生成
→こちらもプロンプトにテキストを入力して背景を生成します。
例えば、ヨーロッパの街並み、オーロラの見える空、熱帯雨林など画像を生成できます。
更に生成した画像の他に3パターンの画像も生成してくれるそうなので、
最初の画像が少しイメージと違う場合でも、生成してくれた3パターンの中から
選択することが出来ます。

・画像を拡張
→カンバスを広げた際にできる空白の部分に、雰囲気に合わせて拡張してくれるとのこと。

・オブジェクトを削除

以上がジェネレーティブ塗りつぶしで出来る機能です。
プロンプトを使用した生成はとても興味深いです。
S N Sで拝見したのは、シャツを着ている人にプロンプトにスーツと入力すると
違和感なく、スーツを着用した人になりましたので驚きました。

今後、活用していきたいです。

ウェブ制作の舞台裏

皆様、こんにちは
マネジャーの宮本です。

今回は、「ウェブ制作の舞台裏」 についてお話ししたいと思います。

●ホームページの製作から納品まで
お客様からホームページ製作のご依頼をいただいた際には
どの様な内容のホームページにするかをヒアリングします。
その後、より具体的な内容へ落とし込みデザイナーやプログラマーへ伝えサンプル製作を行うことになります。

そして、デザインサンプル作成を行い、お客様にご覧いただき、内容に問題がなければ本格的に構築(コーディング)作業に入ります。
また、構築後には動作試験等を行い、最終的に完成したウェブサイトをお客様にご確認いただき、納品という流れになります。

ウェブ制作の世界は常に進化しているため、勉強の日々となりますが、
お客様にとって最良のご提案ができる様に学び続け、新しい技術を取り入れていこうと思っています。

常に様々なことにトライし試行錯誤しながらの毎日ではありますが、その分、出来上がったホームページをお客様に感謝された際などは大変嬉しく思います。

引き続きブログを通じて、ウェブ制作の魅力などを皆さんにお伝えしていければと思っています。

※ウェブに関することなど、お気軽にお問い合わせいただければと存じます。

梅雨の季節の悩み・・

こんにちは。今週の担当は原田です。
先週、関東甲信越地方もついに梅雨入りしまして今年もジメジメした季節がやってきてしまいました。

どんよりすることが多いこの季節、特に悩むのが髪の毛がうねったり広がったりすることですね。元々癖毛な上に、湿気が多いとさらにひどい状態になるので気分も落ち込みがちに。
色々な種類のトリートメントを試してみたり、ドライヤーの掛け方を工夫してみたりしていますが毎日本当に面倒です・・。(写真の女性のようなストレートヘアが羨ましい・・)

梅雨明けを待ち遠しく思う日々ですが、時々来る晴れの日を楽しみに過ごしていきたいですね。

フォントの表記名

今週の担当は近藤です。
フォントの表記名にはいろんなアルファベットや数字がついていますが、それらに意味があることはご存知でしたか?
恥ずかしながら、私は最近この事実を知りました・・。
意味を知ることで、それがフォントを探す際の参考になるそうです。
例えば、”ユニバーサルデザインに配慮されているフォントを使用したい”場合、「UD」と書いてあるフォントかどうかが指標になりますし、解説文など様々な漢字を使用する時は、なるべく収録文字数が多い文字セットのフォントを選択した方がいいそうです。
表記の意味でフォントを絞り込めるとは思っていなかったので、やはり知らないことはよくないなと反省しました。
これをふまえて今後のフォント選びを行っていきたいと思います。

純粋


今週担当の斎藤です。

半袖が着れる初夏、と言いたいところですが、
時々長袖の出番も出てきたりと、お天気の情緒が難しいこの頃ですね。

暑い季節は大好きなのですが、一つ困ったことがあります。
昆虫の皆様が活気付いて、うっかり屋内に侵入してくることです。

小さい頃は、セミも毛虫も捕まえられるぐらいに平気でした。
しかし、いつの日か苦手になってしまいました。

昆虫を愛でられたあの時の純粋な心は、どこへ行ってしまったのでしょうか。
緑が美しく輝くこの季節とともに、昆虫も愛でられる日々を願います。

2023年のウェブデザイン


皆様、こんにちは
マネジャーの宮本です。

今回は、デザインの話をしてみたいと思います。

2023年のウェブデザイン業界ではサイトデザインのカラートレンドとして、
「パステルトーンとボールドカラーの組み合わせ」 があげられるそうです。
パステルトーンはなんとなくわかりますが、ボールドカラーとはなんでしょうか・・・。(ボルドーカラーとは違います)

ボールドカラーとは「大胆な色や色使い」のことになります。

パステルカラーと組み合わせることで、
ウェブサイトに視覚的な対比を生み出し、バランスの取れたデザインになるそうです。
斬新なグラデーションを使用するのもいい様です。

その時々の流れによって変わってくるウェブデザイン。
閲覧する方にとってわかりやすいシンプルなデザインのものが必要な場合や、インパクトあるデザインが必要な場合など、要望はケースバイケースですが、
弊社では時代に沿って、より良いデザインを追求していければと考えています。

ウェブサイトに関するご相談など、お気軽にご連絡をいただければ幸いです。

5月の疲れにご注意!

みなさまこんにちは。
今週の担当原田です。

つい先月新年度が始まったかと思えば、もう5月の連休も終わってしまいました。
5月は新生活や休み明けの疲れが出やすいと言われますが、みなさま体調はいかがでしょう。

私も夜更かししないようにしたり、天気の良い日は外に出て陽を浴びるようにしたりと規則正しい生活をなるべく心がけるようにしています。(なかなかこれが難しいのですが・・)
ゴールデンウィークもお休みを楽しむ気持ちは持ちつつ、後半はいつもの週末休みのような感じで過ごしていました。

自分の体調とうまく向き合って5月を乗り切っていきたいですね。

『センスは知識からはじまる』

今週の担当は近藤です。
最近読んだ本をご紹介したいと思います。
“くまモン”などを作り出したアートディレクター 水野学さんが著者です。

デザインに限らずですが、日常の中の様々な場面で、「自分はセンスないから・・」や「センスがある人はいいね」など、言ってしまいがちですよね。
センスがある人は元々備わっている、と私も思ってきましたが、水野さんは本の中で、「センスは、努力と研鑽による知識から成り立っている」と断言しています。
生まれついてのものではなく、様々な分野の知識を蓄積することで向上する、という話しです。

個人的には、運動や演奏のセンスに関してはどうだろう・・とは思いますが、その他に関しては、自分の努力次第でセンスを向上させることができる!という説は、勇気が持てたと共に、励まされました。
「センスがある」とはどういうことなのか、も分かりやすく書かれていて、デザインの仕事にというよりはあらゆるビジネスに通じる話しだと思うので、皆様もぜひ読んでみてください。