もう2月です。

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2020年、明けたかと思ったらもう2月です。
年々時の流れに驚いています。

こんにちわジェネラルマネジャーの宮本です。

さて、今回は「今さらCMS」について。

Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称のCms。
少し前までCMSと言えば、MT(ムーバブルタイプ)とワードプレス(WP) の2大CMSとして名が知れていました。

数年前は圧倒的にMTが主流になると思われていたのですが、気がつけばワードプレスが主流になっています。
インターネットの世界はなかなか先が読めそうで読めないです。。。

このワードプレスが主流になった背景には、テンプレートの存在があります。

ある程度決まったデザインにコンテンツをあてはめ、更にエンドユーザーが多少の知識で自らウェブの更新もできてしまうという事でリーズナブルな制作費でウェブを構築することができる様になりました。

テンプレートの場合は、デザインにあまりこだわらない方は、コストをかけずウェブを持つ事ができるので、選択肢としては良いかなとは思います。

もちろん私どものお客様にも、ワードプレスで構築したウェブサイトは多くあります。
しかしながら、テンプレートではなく、”しっかりしたデザインを” ”オリジナルレイアウトのデザインを”
とのお客様からの要望が依然としてあります。

こだわりのウェブサイトではテンプレートでは限界があるので、
そうなりますと、ワードプレスをベースに1からレイアウトを作成する構築方法となります。

結局まとめますと、

●オリジナルデザインでお客様自身で更新が可能なウェブ。
●オリジナルデザインで更新は私どもが行うウェブ。

ワードプレスで構築されてウェブのメリット・デメリットはそれぞれあります。
結局、CMSは使った方が良いかどうかは、お客様によって向き不向きがあるように思います。

ウェブ構築・リニュアルなどでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
最適なご提案をさせていただきます。

年末を迎えて。

19-12-29

こんにちわ、ジェネラルマネジャーの宮本です。

2019年も間も無く終わります。
年々1年の過ぎる速度が増してる様な・・・。

皆様は今年一年、いかがでしたでしょうか?

この「速度が増してる様な・・・」という感覚、
人によって様々なのかもしれませんが、
デザインに関してもややそんな所がある様です。

お客様からはウェブデザインの要望として、
”高級な感じ” でとか、”シンプルだけどバランスのいい感じ” 、
と、さまざまなご要望をいただきます。

そこで、デザイン案をお見せすると
全くお客様の望んでいるものと違う事があります。

デザイナーの思う良いデザインと、
お客様が想像しているデザインとの感性の違いがそうさせるのでしょう。

私達のウェブ制作は、例えるなら、
家で言うと、建売ではなく注文建築となるでしょうか。

まずは、デザイン案をお見せして
”もっとこう”、”ここはこう”、などとやりとりがあり
決まったら作り込む作業に入る。

となります。

ただ家と違うところは、広告要素が強いところです。
アクセス数や、反応がなければ良いデザインのウェブが出来上がっても
あまり意味がなくなります。

実際のお店を出す感じに似ているでしょうか。

素敵な外観、内装のお店を作っても
宣伝や、取り扱う商品がよくないとお客様はお店に足を運んでくれません。

コンテンツ内容はどうか、SEO対策は?・運用方法は? ・・・。
など、色々とアドバイスが必要になります。

そんな中でウェブサイト運営が順調に進んでいるお客様の共通点としては、
選任ご担当の方がいらっしゃる所でしょうか・・・。
お店に選任のスタッフがいる様に、ウェブサイトにも選任の方は必要です。

あたり前ではありますが、
私どもも、お客様も真剣にウェブサイト構築・運営に取り組むことが、
ウェブサイト運営がうまく行く秘訣の一つとなると思います。

特に時間をかけてじっくり育てたサイトほど、魅力的なサイトになっている傾向がある様な気がします・・・。

今年一年、皆様ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、良いお年をお迎えください。

歴史は繰り返すとは!?

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こんにちわ ジェネラルマネジャーの宮本です。

いきなりですが、20年前のお話・・・。

当時、「インターネットがどうしたこうした・・・」などと世間で言われ始めた頃、”ネットスケープ” というブラウザが主流で、皆 ネットスケープを使ってネットサーフィンをしていたものでした。

専用回線でインターネットが閲覧できる環境を持っているのは
一部のコンピューター会社ぐらいの時代に、家庭でインターネットを行う手段は?
というとモデムでつなぐという方法でした。

” ピーガラガラ、ピー〜。。。”

モデムから聞こえるこの「インターネットの世界へつながる扉を開けるまでの音」。

途中で止まったりすると あ、またつながらなかったか などと思いながら。。。

繋がったかと思えば、今では考えられないけれど、わずか50kbほどの画像も表示するのに数分かかり、上からだんだんと表示されるのを、じっと耐えて待っていたものでした。

創業当時、ホームページを作りませんか?  とお客様へ声をかけると

「何? 家建てるの?」

などと本気で言われた事を思い出すと随分と世の中が進んだものだなー と思う今日この頃です。

「ホームページって本当に必要なの?」

などとホームページ会社をやりながらそんな不謹慎なことを一時期考えていた事もありました。

”これからはインターネットの時代だ” などと思っていた自分がそもそも時代の変化に自分自身、実は心の奥深くでついていってなかったのかもしれません。

恐らく、昭和生まれの人達は、きっと心のどこかで”昭和のあの時代、雑誌・テレビ・ラジオ” の時代が懐かしく思う瞬間があると思います。

まさか、スマートフォンで ”テレビ電話” ができるのがこんなに早くくるとは・・・、
小学生の頃の自分からは想像もつかないほどの進化です。
歴史は一回りするなどと言いますが、

昔を懐かしむ年代の大人達の思いが強くなってくると、歴史が一回りするのでしょう・・・。
なんとなく人生も折り返し地点にきて、なんとなく先がぼやっと見え始めた頃に・・・。

昔を思いながら、便利すぎる時代にどこか違和感を覚え、それが現代版として新たな形で蘇るというのが時代は繰り返すという事になるのかもしれません・・・。

などと
思いながら、今日もお客様に

「ホームページ作りませんか!」

MAC OS CATALINA

MAC

皆さま、こんにちわジェネラルマネジャーの宮本です。

弊社では、制作環境にMac,windowsがあります。
制作関係は主にMacで行なっています。

先日の事、
とあるソフトを利用したく、スタッフが使っているMACにインストールを行おうと思ったのですが、そのためにはMacのOSをアップデートする必要がある事がわかりました。

そこで、
既にアップデートを済ませたパソコンがあり、動作も問題なかったのでアップデートが済んでいないパソコンをアップデートしたのです。

気軽に、何も疑う事もなく。。

これが、うかつでした。。。

Macの10月以前の最新アップデートOSはMojaveと言うOS で、既にアップデート済みパソコンはこのOSです。

しかし、10月始めに最新OS の

“CATALINA”

が、リリースされていたのです。
これに気づかずアップデートしてしまったのでした。

このCATALINA、32BITアプリは起動しない仕様らしく、おかげでさまざまなソフトに影響がでてしまい、すべてソフトのアップデートを余儀なくされてしまいました。

結果、丸1日アップデートにかかりなんとか使えるまでにはなりましたが・・・。

改めてCATALINAについて調べると、同じような経験をされた方がいて、いろいろとアップデートに問題がある事がわかりました。

そんなこんなで、一息ついたところですが、
昔はよく途中でフリーズしたりと問題も多かったMacですが、
最近は、安定しているなー
と思う今日この頃でした。頼れる愛用の仕事道具です。

※皆さま、OSのアップデートはよく情報収集してから慎重に!

初めまして。

20191028

皆様、初めまして。
デジタルアートクリエイターズ 株式会社 ジェネラルマネジャーの宮本です。
よろしくお願いします。
本日よりブログに参加いたします。

弊社 はおかげ様で、創業より21年になります。
その間、インターネットの世界は目まぐるしい変化を遂げてきました。
このブログでは、そんなウェブ業界の情報や日頃の仕事について等を
書いて行こうと思います。

まずはウェブ業界のニュースを。

皆様ご存知のGoogle Chromeについて。

2019年12月より2020年2月にかけて、Google Chromeでは
Webサイトで「https」化でないサイトは正常に表示されない様に、
徐々に仕様の変更が行われることが公表されました。

参照サイトはこちら

●対象ブラウザ
Google Chrome 79.0以降(バージョン80,81と段階的に仕様を変更予定)

●変更内容
HTTPS/HTTP混在ページにおいて、HTTPコンテンツをデフォルトでブロックの対象とする

上記のことから、「http」記述のサイトはコンテンツが正常に動作しなくなる

との事です。
細かな変更点は他にもある様なので、要チェックです。

まだ、自社サイトのSSL証明書導入化がお済みでない方は
この機会にhttps化をお勧めいたします。